物故者追悼ミサが行われました
今年も京都ノートルダム女子大学は、構内の木々が赤く染まる美しい時期を迎えています。
この写真を撮った日の午前中、大学では物故者追悼ミサが行われ、本学に関係ある亡くなった方々のご冥福をお祈りするひとときを持ちました。
カトリックの伝統では、11月は亡くなった人々を記念して祈る月なのです。この習慣は11世紀頃からフランスで始まり、14世紀にはヨーロッパで広く行われるようになり、全世界のカトリックに広がったそうです。
今年は3年ぶりに、ミサに学生の方々に参加してもらうことができました。過去2回は、コロナ対応で教職員だけで実施したのです。ミサの後は、教職員や同窓生がお写真の前に集まり、故人を偲びました。
(吉田智子)
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