2022年11月25日
社会情報課程の分野紹介シリーズ:(2)コミュニケーション能力向上
社会情報課程の特色の一つとして、複数の学問分野を横断しながら、それらと関連づけて情報について学ぶことができることがあります。今回は、その中で「情報技術者のコミュニケーション能力」の視点から、この課程で学べる内容を紹介します。
「大学で学んだことは、直接仕事で活きていて、本当にここで学んでよかったなと心から思っています」 —これは、プログラマとして採用され、現在、システムエンジニアとして活躍する本学の卒業生が送ってくれたメッセージの一部です。
彼女はお客様にシステムの説明をしたり、合同説明会で話したりと、システムのことをきちんと説明できる話し手として会社で存在感を放っています。
コミュニケーションに関することは、わかっていても、思うように「できない」ことが多々あります。そのため、「意思疎通」「協調性」「プレゼンテーションなどでの自己表現力」をキーワードに、実社会のさまざまな場面で活かせるよう実践的な授業に取り組んでいます。
上記の学生のように、社会情報課程の皆さんにも、専門に加え、実社会に資するコミュニケーションの力を高めることで大いに活躍できる力を得ていっていただきたいと思っています。
(コミュニケーション能力育成(話しことばプログラム)担当、平野美保)
追記:
3月に以下の書籍を刊行しました。

平野美保著『コミュニケーション能力育成―音声表現研究をベースとした話しことば教育』 ナカニシヤ出版 2022/3/10 発行
http://www.nakanishiya.co.jp/book/b600818.html ナカニシヤ出版のこの本の紹介ページ
https://opac.notredame.ac.jp/opac/volume/459877 本学の図書館でのOPAC表示
「大学で学んだことは、直接仕事で活きていて、本当にここで学んでよかったなと心から思っています」 —これは、プログラマとして採用され、現在、システムエンジニアとして活躍する本学の卒業生が送ってくれたメッセージの一部です。
彼女はお客様にシステムの説明をしたり、合同説明会で話したりと、システムのことをきちんと説明できる話し手として会社で存在感を放っています。
コミュニケーションに関することは、わかっていても、思うように「できない」ことが多々あります。そのため、「意思疎通」「協調性」「プレゼンテーションなどでの自己表現力」をキーワードに、実社会のさまざまな場面で活かせるよう実践的な授業に取り組んでいます。
上記の学生のように、社会情報課程の皆さんにも、専門に加え、実社会に資するコミュニケーションの力を高めることで大いに活躍できる力を得ていっていただきたいと思っています。
(コミュニケーション能力育成(話しことばプログラム)担当、平野美保)
追記:
3月に以下の書籍を刊行しました。

平野美保著『コミュニケーション能力育成―音声表現研究をベースとした話しことば教育』 ナカニシヤ出版 2022/3/10 発行
http://www.nakanishiya.co.jp/book/b600818.html ナカニシヤ出版のこの本の紹介ページ
https://opac.notredame.ac.jp/opac/volume/459877 本学の図書館でのOPAC表示